繰り返す背中ニキビ!皮膚科に行ったら治るって本当?

何度も繰り返す背中のニキビに悩んでいる、という方は、まずは皮膚科を受診してみることをおすすめします。

しかし、どんな治療を受けるのかわからないから不安、という方も多いと思います。

そんな方のために、今回は皮膚科で背中ニキビを治療する方法と費用、おすすめの皮膚科までを調査してみました。

背中ニキビはまず診断

皮膚科での背中ニキビの治療は、まずは診断から始まります。治りかけてもまた繰り返しやすい背中ニキビを確実に治すには、最良の方法を判断するための医師の診断が必要です。

そもそも背中ニキビの原因は?

背中は手が届きにくく、普段は服の下で外気に触れることがない部分です。外からの刺激を受けにくいはずの背中にニキビができるのには、2つの原因が考えられます。

カビ

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人間の肌には常在菌という、トラブルから肌を守る菌がたくさん存在します。背中ニキビの原因になってしまうのは常在菌の中の、マラセチア真菌というカビです。

肌状態が変化し過剰な皮脂や汚れが毛穴に詰まると、マラセチア真菌が過剰に増殖しニキビを作り出します。

顔のニキビは主にアクネ菌によって痒みや炎症を伴います。背中ニキビの原因であるマラセチア真菌は、痒みも痛みもなく増えていき、気が付くのが遅れてしまうことが多いです。

生活習慣

生活習慣の乱れは、マラセチア真菌を増殖させる過剰な皮脂を作り出します。

根本原因となる生活習慣の乱れとは、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどさまざまです。原因をひとつに絞るより、総合的に生活を見直す必要があります。

正しい診断から適切な治療へ

今後の治療方法や治療方針のために、診断は適切に行われます。自己診断だけでは治らないというのは、そもそもの対処方法が間違っている可能性があるからです。

適切な治療を行うためには、専門家の判断は重要です。

背中ニキビの皮膚科の治療方法

要因がさまざまある分、治療方法もいくつかあります。その中のひとつか、またはいくつかを並行して治療が進められますが、詳しい治療内容は担当医師によって説明を受けましょう。

保険が適用される治療

医療保険が適用される治療方法は、だいたい2,000~3,000円ほどの費用で受けられます。

内服薬

主に錠剤やカプセルなど、飲み薬です。内服薬は1~2週間ほどの短期間処方となり、他の治療と並行して行われることもあります。

塗り薬

軟膏やクリーム、または保湿剤など、背中ニキビの状態によって内容は変わります。背中は手が届きにくい部位なので、ローション状の処方薬もあります。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)

これは医師によって直接行われる物理的治療方法となります。面皰圧出器という器具で、背中ニキビをつぶします。
 

保険適用外の自費治療

保険適用外の治療方法もさまざまあり、治療費も幅があります。あくまで予算ですが、10,000~30,000円くらいの幅があります。

ケミカルピーリング

グリコール酸やサリチル酸を背中に塗布してピーリングする方法です。

溜まった角質や皮脂汚れなど、皮膚の角質層を除去し、肌のターンオーバーを促します。殺菌、皮脂分泌抑制効果などがあり、ニキビが出来た肌に効果的で、代表的な治療方法です。

レーザー

レーザーを照射し、肌に無数の小さな穴を開け、肌の奥から再生を促す治療法です。ニキビを繰り返し、クレーター状になってしまったり、深い色素沈着となってしまった肌にも効果的です。

ただ、痛みがあり、かさぶたを作ってしまう方法でもあるので、レーザー治療は信頼できる皮膚科医に相談してから始めたほうが良いでしょう。
  

フォトフェイシャル

IPL(インテルス・パルス・ライト)という光を肌にあてて、肌のターンオーバーを促す方法です。IPLの光は肌の奥まで届き、コラーゲン生成の細胞を活性化させます。

イオン導入

イオン導入は、微弱電流でビタミンCなどの有効成分や栄養を、肌に深く浸透させる方法です。ケミカルピーリングやフォトフェイシャルと併用すると、効果が高まります。

ホルモン治療

医師の判断によりますが、だいたい3ヵ月を目安にホルモン剤の服用をする方法です。ホルモンバランスに直に働きかけ、過剰な皮脂分泌の抑制や毛穴に汚れが溜まるのを防ぎます。

皮膚科で処方される薬

皮膚科で処方される一部の薬の効果と目的をご紹介します。

内服薬

内服薬の処方は、背中ニキビの範囲が広い場合に適用されることが多いです。

抗生物質

背中ニキビの原因であるカビは、繁殖してニキビを作り出します。抗生物質は、その繁殖を抑えて、症状の進行と悪化を抑えます。内服薬だけでなく外用薬もあります。

肌の免疫力がある状態なら、カビを抑えるだけでも改善が可能です。

ビタミン剤

ビタミンC、B2、B6など、抗酸化作用や脂質の代謝を促すビタミン剤です。

漢方

漢方処方はそれだけでなく、他の治療法の補助として併用することで効果を発揮します。

背中ニキビの治療用だけでなく、漢方薬はひとりひとりの体質に合わせた適切な処方が必要です。体質に合わせた処方をすることで、体質改善を目指した治療も期待できます。

塗り薬

背中ニキビに塗る、外用薬です。1日数回清潔な皮膚に塗ります。

高い効果のある薬は、健康な肌には副作用が出る恐れもあります。症状の改善が確認できたら使用頻度を減らし、薬を処方した医師の判断を仰ぎましょう。

抗生物質

ニキビの原因となるカビや菌の繁殖と炎症を抑えます。背中ニキビの場合はマラセチア真菌に対する殺菌作用のあるものを使います。

長期使用すると、耐性菌が出来てしまうこともあります。そうするとまたその新しい耐性菌に対応する治療が必要になってしまうので、医師の指導に従って使用しましょう。

ステロイド剤

ステロイド剤は作用の強さでレベル分けがあり、症状によって処方される薬が変わります。

ステロイド剤は長期間使用で皮膚に副作用が起きる薬剤です。ただし、定められた使用方法を守れば、高い効果を得られます。

皮膚科に通う期間

背中ニキビで処方される薬は、基本的に長期連用するものではないので、2~3週間ずつなど少量処方となります。経過を見ながら進めていき、治療期間の目安としては3ヵ月とされます。

その期間のうちに治る場合と治らない場合と、それぞれです。定期的に通いつづける場合もありますし、2~3年かけて治す場合もあり、症状や体質によって差は出ます。

治療にかかる費用

治療方法の併用などで、症状によって治療費は変わります。

保険が適用される、塗り薬や飲み薬での治療は、初心の診察料と処方薬と合わせてもだいたい2,000~3,000円程度です。

一方、保険適用外の治療となると10,000~30,000円前後必要になります。ニキビ跡の治療も含める場合は高額になるつもりでいたほうが良いでしょう。しかし、重度の症状や、長い間の悩みの改善が可能なので、実際に治療を受けた人の満足度は高いようです。

背中ニキビ治療にオススメの皮膚科

池袋フェミークリニック

関西と東京近郊に7店舗ある美肌を目指した皮膚科クリニックです。美容医療がメインで、口コミの評価も高いことで有名です。

背中ニキビについては、さまざまある治療法も丁寧に説明し、提案してくれます。

ニキビ跡にも対応

背中ニキビは跡になってしまうと自己治療が難しいため、クリニックでのケアも大切です。池袋フェミークリニックは背中ニキビに跡を残さないような治療を提案し、ケミカルピーリングによる治療が多いようです。

オザキクリニック

オザキクリニックは、専門カウンセラーによるカウンセリングにより、しっかりと肌悩みから相談できて、治療までの経過もサポートされます。

症例数が多い

背中ニキビは自分の目で確認することが困難なため、信頼できる医師に任せたいですね。オザキクリニックは、ニキビ治療だけでなく症例数が多く、経験豊富な医師による治療で信頼できると人気です。

高山ホワイト皮膚科クリニック

高山ホワイト皮膚科クリニックは、根本治療を目指した丁寧なカウンセリングと治療で人気です。

満足度の高いケミカルピーリング

オリジナルのピーリング剤を使用したケミカルピーリングは、治療後の肌質改善を実感している人が多く、高い満足度で支持されています。

皮膚科選びのポイント

東京近郊以外でも、大事なポイントをおさえて、背中ニキビの治療に最適な皮膚科を見つけましょう。

丁寧な対応

背中ニキビは原因も治療方法もさまざまです。自分にあった方法で治療するためには、医師やスタッフの丁寧なカウンセリングなど、対応に一定の評価があるかどうかがポイントです。

丁寧な治療

治療方法に柔軟な考えをもって、提案や説明をしてくれる医師がいることもポイントとなります。

同じ治療方法だけを続けるよりも、経過観察や診断で状況に応じた治療方法が必要になります。ひとつの皮膚科医だけでは判断できないときは、セカンドオピニオンとして別の皮膚科にも相談してみて比べるのも手です。

満足度の高さ

医師の治療はあくまでもその時の症状を治療することですが、今後の肌をキレイにすることも考えた治療方法は満足度が高く、評価されています。医師による今後のスキンケアや食生活などのアドバイスは価値がありますよね。

対応や治療を含めて、総合的に治療の満足度が高い皮膚科を選びましょう。

デイリーケアで背中ニキビケア

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皮膚科に行く前に出来る、背中ニキビケアにぴったりなアイテムがジュエルレインです。

ジュエルレインは背中のために作られた、専用保湿ジェルです。背中やデコルテは、実は顔と同じくらいデリケートで皮脂分泌も盛んです。背中専用ジェルで、デリケートな肌もバランスよくケアできます。

ツルツル肌の基礎はうるおい

1日2回、素手で塗ることで、肌にうるおいをしっかり届けます。

背中ニキビを予防するには、肌を健康に保つことがカギです。ジュエルレインは高い保湿力と浸透力で、刺激やトラブルに負けない強い肌を育てます。

まずはこまめな保湿ケアで、ニキビに負けないツルツルの背中を目指しましょう。

治りにくいニキビは皮膚科治療がおすすめ

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痒みや痛み、または繰り返す背中ニキビは、すぐに皮膚科を受診しましょう。

背中ニキビは手が届きにくい箇所であるだけでなく、気付かないうちに悪化していることもあります。ニキビ跡になってからでは、治療期間も費用も大きくなってしまうので、皮膚科で背中ニキビをみてもらうなら毎日の背中ケアはニキビ予防と早期発見にも効果的です。

背中ニキビに気付いたら、保湿を重視したセルフケアと、早めの受診で治療を始めることがベスト。

日頃のケアと適切な治療で、スベスベの背中を取り戻しましょう!